旗揚げ公演
「鶍-ISUKA-」
2006年11月15日〜16日
@立命館大学学生会館小ホール 全4ステージ
脚本・演出 河瀬仁誌
■STORY
神話の頃、三種の神器を巡り、鶍の魂はあるべき姿を喚び戻す
—いつかの景色を観るために
■CAST
<劇団ZTON>
為房大輔・永田陽介・永濱佑子・河内木綿・河瀬仁誌
<GUEST>
レストランまさひろ(劇団来夏立ち上げ予定)
岸田優(テンケテンケテンケテンケ)
卯月羊(劇団立命芸術劇場)
■STAFF
舞台:為房大輔、永田陽介
照明:小泉梅子
音響:河瀬仁誌
音響操作:来々軒゛
衣装・小道具:小泉梅子、永濱佑子
振付:為房大輔
制作:七井翔
宣伝美術:河内木綿
スチール・web製作:中西栄理
■演出より
かつて、神武天皇の息子である、カンヤイミミ皇子(兄)とカムヌナカワミミ皇子(弟)は、天皇に歯向かう謀反人・タタギシミミを退治しに行きました。
しかし、カンヤイミミは謀反人と対峙しても、その命を奪うことができませんでした。
結局、カムヌナカワミミが謀反人にトドメを刺し、
それを恥じたカンヤイミミは王位を継がず、姿を消した…
古事記にはこんなニュアンスが伝えられている。
そうそう、僕の弟が公認会計士になるそうです。
とりあえず僕は劇団を作ってみました。
新しいことをするのじゃ気持ちがいいですね。
「駄目、人間ですよ。」
本当にこれでいいのか、悩む日々もあれば、
これでいいんだと開き直る日々もある。
結構、真剣に考えたりもする。そら、心揺れますよ。
まぁ、なんでもいいや。
行けるとこまで行ってみよう。
そんな感じで、生きつつ芝居をやってみます。